3月 2017

将来の夢を見据え、より専門的な技術や知識を身に着けたいと専門学校への進学を決めた場合、以下のような手続きが発生します。

まずは、自分の進路に活かせる専攻やカリキュラムを取り入れている専門学校を探します。専門学校では専攻を中心に学びを深めていきますので、より効率的に集中して学習するために、自分が進みたい進路と入学を希望する専門学校が得意とする専攻とが一致しているかというのが選ぶ際のポイントです。

いくつか専門学校に見当がついたら、その学校のパンフレットを取り寄せたり、ホームページなどでその学校の雰囲気や実際の授業について具体的なイメージを考えます。学校によっては定期的にオープンキャンパスなどを実施しているところもあるので、タイミングが合えばそれらに参加し実際に体験するとより具体的なイメージを掴むことが出来ます。

そうして専門学校を絞り、次は願書の提出をします。取り寄せた願書はその後選考の参考としても使われるので内容をよく考えより丁寧に記入すると良いです。その後入学の選考に移りますが、選考は学校によって書類選考と面接だけのところもあれば、作文や適性検査、実技試験などがある学校もあるため、事前に確認し準備しておくことが必要です。

それまで通学してきた中学校や高校の普通科では、幅広く一般教養について学ぶことができます。そしてその後進学する大学や専門学校はそれまでと違い、細かくカリキュラムが分かれており、より専門的な知識について学習することができます。

大学や短期大学は主に知識など学問として学ぶ場とされています。進みたい進路に必要なカリキュラムだけではなく、その他にも直接進路に関わらないとしても気になるカリキュラムなどを履修して、高校までのように広い知識をより深く学習することが可能です。特に大学は自分の履修したいカリキュラムを自分自身で選択しオリジナルの時間割を作ることができるため、より学ぶ自由度が高くなります。

比較して専門学校では、進学した学校が得意とする専攻について徹底的に学習します。専門的な教育が授業の8割近くを占め、そのためより深い知識を短時間で身に着けることが出来ます。カリキュラムの内容もより実践に近く、技術面の向上も期待でき、就職してからの実際の業務のイメージも学生のうちからしっかりと理解することが可能です。

そして、大学は卒業と同時に学士という学位が与えられますが、専門学校卒業生は修業年数や授業時間によって専門士、高度専門士の称号が与えられます。

▼関連情報▼大原学園専門学校

最近では美容や介護、ペットについてなど多種多様な業種に合わせて、多くの専門学校が用意されています。少し前は大学への進学を希望する人が多く見られた進路も、今では専門学校を希望する人も多く、社会的にも専門学校の卒業を学歴として高く評価するようになりました。現在、専門学校は大学や短大と同じ、高等教育機関として扱われています。学ぶ内容は大学と比べて、卒業後社会に出た時にすぐ現場で活躍できるような、その職業に就くために特化したカリキュラムが多く組まれています。多くの人がその高い技術を、今まさに現場で活躍しているプロの講師陣から学べるというメリットを感じて進学を決意する人も多くみられます。

また、同じように専門の知識を学べる大学とそのカリキュラムの内容を比較しても、専門学校はより実践に力を入れている場合が多いため、その授業は実習中心のより即戦力を育てるカリキュラムを多く受講できます。また資格取得に力を入れている学校も多く、卒業後も取得した多くの専門資格を武器により高度な仕事に、スムーズに取り組むことも可能です。

そして、専門学校2年以上に通い、既定の総授業時間数をクリアしている場合、大学への併修コースの特色を利用すればより深い知識や技術を身に着けるために、大学との併修や編入学も可能になります。なかには通信教育を利用して併修を行える学校もあり、この場合は専門学校・大学ともに卒業資格を取得することができます